これまでワキガ対策をいろいろとってきたのになかなか効果が出なかったという方もおられるのではないでしょうか？
これまで多く取られてきたニオイケアの方法としては以下のようなものが考えられます。
- ・汗をかいたらすぐにメントール系の汗拭きシートでゴシゴシ
- ・入浴時には制汗系ボディソープでワキを重点的に
- ・即効性が欲しい時にはロールオンでコロコロ
- ・ニオイを感じたらデオドラントスプレーでサラサラに
- ・汗わきパットでしっかりワキ汗対策
きっとこれまで行ってきたワキガ対策が含まれているのではないでしょうか？
このすべての方法が悪いというわけではもちろんありませんが、実はこの中にワキのニオイをさらに悪化させてしまうケア方法もあるのです。
これまでも紹介してきたように、皮膚には2種類の汗腺があります。
エクリン腺とアポクリン腺です。
そして、主なニオイの原因となるのはアポクリン汗腺であることは他のページでも紹介しました。
エクリン腺からはほとんど水のようなニオイも色もほとんどない汗が分泌されますが、このアポクリン腺はエクリン腺に比べてタンパク質や脂質が多く含まれたベトついた汗を分泌します。
このタンパク質や脂質が皮膚の常在菌と混ざり合い、ニオイを発します。
そして、汗の水分が蒸発することでそのニオイが拡散されてしまい、自分や他の人にも影響を与えてしまうのです。
そして、これまでのニオイケア方法ではこのニオイの原因となるタンパク質や脂質、皮脂の分泌を逆にさらに促進してしまうことが分かってきたのです！
皮膚に住んでいる常在菌はすべて殺菌しなければならないということではなく、常在菌がいることでお肌のバランスやうるおいが保たれ、きめ細かな状態にしてくれることが知られています。
しかし、殺菌・制汗だけに特化したデオドラントスプレーやロールオンタイプジェルを使用しすぎていると肌が乾燥しすぎてしまい、感想を補おうとさらに脂質や皮脂がアポクリン腺から大量に分泌されるのです。
そうなると…
肌の常在菌のバランスも崩れてしまい、ニオイもさらに強くなってしまう可能性があるのです。
この乾燥がさらに進んでしまうのが、やはり寒い冬の季節です。
冬の寒さで乾燥した肌にはやはり保湿♪
冬のワキガ対策にはこの保湿が重要になるんです！
ランキング1位のラポマインはワキガ対策クリームに関わらず、この保湿に注目し植物成分から抽出した21種類の保湿成分が含まれています。
もしかするとこれまで一生懸命行ってきたワキガ対策が逆効果ということもあり得ます。
冬には冬のワキガ対策クリームを選ぶ必要がありますね♪